「銀行に行かずに便利!」で始めたアプリで、思いがけず未来を前向きに考える自分と出会ったRさんの話
車いすユーザーのRさんは、気軽に銀行に行けずに不便さを感じていた。銀行に行かずに、いつでも簡単にスマホだけで貯金ができることからfinbeeを活用。
悩み:銀行に行くことが物理的にも、心理的にもハードルに。生い立ちから、お金に対する苦手意識があった。
finbeeを使ってみて:銀行に行かずに、スマホで貯金目的の作成や貯金額の調整ができるので便利。貯金ができるようになり、お金に対する苦手意識も克服できた。
結果:お金に対する自信もついて、ライフプラン設計や投資信託もスタート!
車いす買い替え用の「車いす貯金」など5つの貯金目的で活用
あと、車いすの買い替えをしないといけないので「車いす貯金」というのもやっています。私が使用している車いすは10~20数万円するため、少しずつ貯めていたら気持ちが楽だなと思ってはじめました。
銀行に行かずに手元にあるスマホ上でいつでも簡単に貯金できる
アプリで手元で簡単にできるというのがすごく便利ですね。給料日に家から全部できるので、とても助かります!
あと、スマホで貯まっているのをぱっと確認できる。「貯まってるな」というのが見られて、楽しいですね。
finbeeで貯金目的を考えることで頭の中にあった「やりたいこと」が可視化され、行動につながっていく
finbeeを使う前はいつの間にかお金を使ってしまったり、何用のお金かぐちゃぐちゃになったりしていました。finbeeだと目的に合わせて貯金ルールを設定すると、自動で振り分けてくれる。
設定するだけでいいけど、貯金できていることが見えるので、お金をコントロールしているという自信になりますね。
私は5年ほど前まで、親にお金を預けていて貯金もできていなかったので、お金に対する苦手意識がありました。
その苦手意識が解消されて、お金を自分でコントロールして、物事を前向きに判断して設定した未来に向かって着実に一歩一歩進んでいるということを感じました。 「できてるぞ自分」という自己肯定感が高まってくるのはすごいなと。
頭の中に「やりたいな」と思っていたことが次々とでてきて、目的として設定することで実際に行動に移せるというのが一番すごいなと思います。
お金のコントロールができるようになって、未来のために投資信託やライフ設計を考えるように
貯まってきたらもっと貯めたいし、増やすにはどうしたらいいだろうと勉強しました。ネット証券の口座を開設して、投資信託もはじめたんです。
自分でお金を管理できるようになって未来のことを考えるようになりましたね。
精神的な安心感があるので、将来「こうなったらいいな」が前向きに考えられるんだと思います。未来のことを考えられるようになったのはfinbeeのおかげですね。
子どものお金教育のために10万円を貯めて、投資体験をさせてそういう世界があることを教えたい
投資信託って大人になってから調べはじめるんですけど、私はお金で困ったので生きたお金の勉強を子どものうちからさせてたいなと思っていて。
ジュニアNISAなどで、実際こういう世界があるんだよというのを教えたいですね。まだ先ですが、10歳過ぎに10万円くらいの額でやれたら面白いかなと思っています。
銀行に行くことが大変だと感じている車いすユーザーや高齢者の方におすすめ
銀行だと途中で金額を変更するのに行かないといけないと思うんですけど、「今月は給料少なかったらやめとこう」という変更も手元でできる。
年金を口座移動するために銀行に歩いて行かないといけなかったり、雪が降って足場が悪かったりすると家族に頼まないといけないので。
自分でコントロールできないことって、いくつになっても自信をなくすんですよね。なので、スマホを使える高齢者の方にもすすめたいです。
車いすユーザーや障がいを持つ人が便利で楽しめるコンテンツになってほしい
障がいの分野って、ライフスタイル系の情報が少ないんですよね。手すりの高さがこれくらいがいい、バリアフリーはこうとかという話がメインになってしまう。
お金の管理はみんなに関わってくるものだから、銀行に行かなくても手元でできたりというのは車いすユーザーにはいぴったりなので、そっちの分野に広がると助かる人は多いと思います。
そこに障がい分野もあわさってくれたらいいですね。
Apple Watchは車いすをこぐのを計測してくれる機能があるので、そういったものがfinbeeの歩数貯金と連携したら嬉しいですね。
障がい持ってる人が使えるコンテンツって限られちゃうから、いろんなことがバリアフリーでできれば楽しいなと思います。